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バイク用・自動車用エンジンオイルの違い
バイクと自動車のエンジンオイルの違いを知るには、まずエンジン自体の構造の違いを知らなければなりません。バイクと自動車エンジンの大きな違いは、バイクはエンジン・変速ギヤ、そしてクラッチが一体となっているのに対し、車は別々に作られているということです。つまり、バイクは同じエンジンオイルで、エンジン・変速ギヤ・クラッチを潤滑しているのです。また、潤滑性能が高い自動車用エンジンオイルはバイクに使うことも出来ます。しかし、潤滑性が高いがゆえにクラッチが滑る恐れがあります。そのため、バイクにはバイク用のエンジンオイルを使用することをオススメします。ちなみに、バイクと自動車には質を表すためのそれぞれの規格が存在します。
バイク用の規格としては、1998年に日本で制定されたJASO(日本自動車技術協会)です。グレードは、MAとMBの2つで、MAはせん断安定性に、MBは省燃費に優れています。一方、自動車用エンジンオイルの規格には、米国石油協会が定めるAPI規格があります。グレード表示は、SA、SB、SC、SD、SE、SF、SG、SH、SJ、SLの10段階に分けられており、SG以降のエンジンオイルは潤滑性能が高すぎるため、バイクに使うことは出来ません。


